ボストンに留学して、アメリカ人の仕事に関する考え方が、日本とは違うということを学びました。
日本人の場合は、大学を卒業して就職した会社に、長い間、勤めるという考え方が一般的だと思います。私の父親も、1つの会社で20年以上、勤務して家族を支えています。
しかし、アメリカ人の場合は、1つの会社で一生働くという考え方が、ほとんどない様です。1つの会社で、仕事のスキルや経験を積んだら、もっと、自分の可能性を認めてくれる給料の高い会社に移っていくというのは、当然のことだと考えている様です。
私の場合、ボストンに留学する前は、安定した会社に就職して、安定して定年までしっかりと働きたいと思っていました。
でも、最近ではAI(人口知能)もかなり発達してきているので、今、必要とされる仕事が20年、30年後にも同じ様に求められるかは疑問です。
私も、ボストンに留学して、アメリカ人の様に、自分のスキルや経験を高めて、色々な職場で通用する社会人になりたいと思いました。
なので、留学中に、英語の力だけでなく、コミュニケーションズ能力や行動力も磨いていきたいと思います。