ボストンに留学して感じた貧富の格差

私は、ボストンに留学する前に、アメリカの社会に関する本を読んだことがあります。その本によれば、アメリカの社会は、ごく一部の資本家が、90%以上の資産を保有しているそうです。そして多くの人達が、残りの資産を分け合っている様な感じだと書いてありました。

確かに、ボストン留学して日常生活していても、富裕層の住むエリアと、貧困層の住むエリアでは、雰囲気も全く異なります。

日本の場合は、富裕層のエリアと貧困層のエリアは、アメリカの様にはっきり分かれていないと思います。
豪邸の隣に、小さなアパートがあるという光景もよくみます。

アメリカ人の友達によれば、貧困から抜け出すために、人よりも何十倍も努力して、富裕層のエリアに移っていく人もいるとのことでした。

アメリカの貧富の格差は、なくならないと思います。しかし、チャレンジして向上する人達がアメリカには多いのかもしれないと思いました。

アメリカの多くの成功者と言われている人達も、生まれた環境は貧しかった人が多いそうです。ボストン留学して感じたのは、アメリカンドリームが、アメリカにはあるので、私も含め多くの人がアメリカに憧れてやってくるということです。