私は、アメリカへの留学をして感じたのは、最終的にアメリカより日本の方が生活するにはよいのではと感じました。留学の当初は、アメリカでの生活に憧れを持っていたと思います。しかし、色々と生活をしている中で、アメリカのよいところとアメリカのよくないところの両面が見えてきました。また、同様に日本の悪いところだけでなく、逆によいと思えるところも見えてきました。
まず、日本で生活をしていると、安全は当たり前のように存在するものだと思っていました。しかし、銃社会のアメリカで生活をすると、安全は、自分できとんと意識して守るものだという意識ができました。ボストンでの生活でも、歩くエリアや歩く時間帯などを意識するようになりました。人通りの少ない場所に、夜一人で歩くということはしない様に意識しました。あと、日本で生活していると、日本人の口に合う食事が当たり前のように食べることができましたが、アメリカで生活をすると、日本人からすると、ボリュームが多くて、脂っぽい食事が多くて、生活する中で健康を気にするようになりました。
一方、アメリカでは、色々な国や宗教、民族の人達が集まって生活しているので、色々なアイディアに触れることができて楽しかったです。先日も、LSI Boston校という語学学校で約半年留学したという友達のこのテーマについて色々と話しをしていました。